防災REVOとは
ABOUT
地球温暖化に伴う猛烈な降⾬や線状降⽔帯の発⽣など、年々⾵⽔害の被害が激甚化するようになってきました。
さらに2024年8⽉8⽇には、初の『南海トラフ地震臨時情報』が発表され全国に発災への緊張が⾼まりました。さらに『⾸都直下地震』 や、M9.3の規模とされる『⽇本海溝地震・千島海溝地震』(2020年5⽉内閣府より発表)など、⼤規模地震の発⽣確率も年々切迫しており、これまで注⽬されてこなかったプレート活動の活発化も報告されるようになりました。
もしも、これらの巨⼤災害が今、発⽣したら・・・・
これらの災害から少しでも被害を少なくするために、これまで以上の訓練の充実や、国⺠⼀⼈⼀⼈の防災への意識の改⾰(レボリューション)が急務であると感じた我々は、特に災害時に活躍を期待する若い世代、そして⽇本の将来を担う⼦ども達への啓発を⽬指し、他に類を⾒ない防災教育推進事業部を設⽴『防災REVO』と命名しました。
「公助」に依存しない「⾃助」「共助」の強化
災害に備えて各地で様々な訓練・研修が⾏われていますが、その現場では 『参加者の⾼齢化や固定化』『訓練の形骸化』『若い世代の参加の低下』『参加⼈数の減少』といった課題 が全国的に挙げられています。そして依然 として『公助への依存』傾向が⾒受けられると共に災害への「備え」をしていない⼈々も多く存在しています。これまでの災害の現場より「公助の役割と限界」を知ると共に「⾃助⼒の強化」「共助という備え」が急務であると我々は考えています。
リアルな体験、臨場感を重視した様々な防災コンテンツ
「どのようにすれば、災害を⾃分事とすることができるのだろうか・・・・」
常にこのテーマをベースとし全てのコンテンツに反映。災害時に体験するであろう「焦り」「混乱」を体感させる構造設計や「未経験の災害」を「リアリティある疑似体験」へ進化させる機会の提要など、他に類を⾒ない防災コンテンツの制作、運営に取り組んでいます。