災害多発国、日本。近年その規模が大型化し、発生数も増えてきています。
『南海トラフ地震』や『首都直下型地震』 の発生予測に加え、更にM9.3の規模と発表された『日本海溝・千島海溝沿いの地震』(2020年5月内閣府より発表)など大規模地震の発生確率も年々あがってきており、これまで注目されてこなかったプレート活動の活発化も報告されるようになりました。
また、地球温暖化に伴うといわれる猛烈な降雨や台風発生の頻度が著しく上昇しており、毎年のように各地に風水害の被害が発生するようにもなってきました。
更に2020年2月、世界中が混乱することとなった新型感染症コロナウイルス(COVID-19)の蔓延。もし、感染拡大中に、巨大災害が発生したら・・・。
これまでの『単一的な災害対応』ではなく
『複合災害の対応』 へのシフトが急がれます。
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