液状化通路歩行体験
ABOUT
体験可能なこと
#「浸水時の側溝、用水路の危険性」をリアルに体験
# 土砂に埋まると身動きがとれなくなることを体験
# 「液状化現象」によるインフラが断絶される瞬間を再現
流動床インターフェースとは
流動床(りゅうどうしょう)インターフェースは「流動化」と呼ばれる物理現象を転用した「砂の海」インターフェース。容器に入った砂に対して上向きに空気が噴出されると、砂の重力と、持ち上げようとする空気の外力が拮抗し、砂が浮遊して全体が均一な流体のように動く現象。
ものつくり大学(埼玉県行田市)の的場 やすし氏(的場ラボ 主宰)と、体感型 防災訓練のパイオニアである防災REVOの共同開発にて、日本初となる「液状化通路 浸水歩行体験」が完成。
『液状化通路 浸水歩行体験』とは
浸水時には「マンホールの蓋が外れていること」や「側溝」や「水路」が見えずにハマってしまう事故が、毎年のように発生しています。浸水歩行体験では、浸水時の避難行動がいかに危険であるのかを実際に「はまる」という体験を通して、体感して頂きます。
また、最深部では「土砂に埋まる」ことも同時に体験。身動きができなくなる体験より、土砂災害がどれだけ身近で危険であるかを体感し、大雨などが発生した際の「早期避難」と「ハザードマップの確認必要性」を訴求します。
見えない足元
危険な水路
側溝にハマった!
子ども達も
体験イメージ
最初に通常の砂地であることを確認します。
液状化発生により、一気に足が沈んでいきます。
浸水用ARゴーグルを装着。周囲は浸水状態に。
泥水により足元が見えない状態での歩行の危険を体感。
少し歩くと溝にはまる疑似体験。